◎重賞攻略法(※「コンピ指数重賞攻略ガイド」より抜粋)
阪神に替わって過去4回からの傾向は、「1~3番人気」「外国人騎手」「差し・追い込み馬」「前走・重賞4着以内」「1、2枠&7、8枠」だ!
16年こそ着外も、「指数1~3位」が軸候補。相手は「指数6~9位」(4、5位は全滅)が中心。この2ゾーンに入った「法則3つ合致馬」は特注だ。18年は過去の傾向から「指数7位と9位」が出る予感!
◎テクニカル6からの分析
阪神に移ってからの過去4年をテクニカル6で分析してみると、
2014年=パターン1→馬連14,050円、3連複20,560円
2015年=パターン4→馬連 520円、3連複 8,160円
2016年=パターン3→馬連 5,980円、3連複42,820円
2017年=パターン5→馬連 550円、3連複 700円
このようにパターン4、5で堅く、1、3で荒れるという、テクニカル6の分析通りの結果となっている。
今年のコンピ指数1~3位は②グランアレグリア(90)、⑥アドマイヤマーズ(71)、⑭ファンタジスト(58)の3頭で、この3頭の指数の和は「222」。テクニカル6では昨年同様、「パターン5」に該当する。パターン4以上の2回は「単勝5倍台以内の指数1、2位」がどちらも馬券に絡んでおり、今年のグランアレグリアとアドマイヤマーズも信頼度は高そうだ。
◎編集部の見解
「重賞攻略法」および「テクニカル6」の分析から、軸はコンピ指数の上位2頭、すなわち人気の面でも1、2番人気かつルメール騎手とM.デムーロ騎手が乗る②グランアレグリアと⑥アドマイヤマーズを信頼してよさそうだ。
また、荒れた年でさえ、馬券に絡んだ最低の指数値は「47」。今年は10位①クリノガウディーと11位⑧ディープダイバーの指数差が「5」と大きな断層になっているだけに、相手は指数10位までの8頭でいい。
結論としては面白みに欠けるかもしれないが、3連複2頭軸流しの相手8頭でも合成オッズは2倍近くあり、当てることに主眼を置けば、悪くない馬券ではないか。
◎最終結論
3連複2頭軸流し:②⑥→①③④⑤⑪⑬⑭⑮(8点)