有馬記念・最終結論

◎重賞攻略法(※「コンピ指数重賞攻略ガイド」より抜粋)

ヒモ荒れ傾向も「1、2番人気」が軸候補。特に1番人気は過去5年【3.0.1.1】と堅調。相手は「外国人騎手、前走JC組(着順不問)、1~3枠、3~5歳馬」に!
傾向は、15年を例外として、「指数1、2位」が軸候補。馬券は、過去5年で12頭出現の「指数1~5位」でまとめたい。穴で買うなら、ズバリ「指数47~49」。法則3つ合致馬【1.0.0.6】で今イチ

 

◎テクニカル6からの分析

過去5年をテクニカル6で分析してみると、

2013年=パターン5→馬連 860円、3連複 1,420円
2014年=パターン4→馬連12,350円、3連複15,250円
2015年=パターン3→馬連 6,840円、3連複20,360円
2016年=パターン5→馬連 5,980円、3連複 1,050円
2017年=パターン5→馬連 3,170円、3連複 5,420円

このように、3連複はパターン5で堅く、パターン3or4だとやや波乱の結果となっている。先週の朝日杯FSに続きテクニカル6の分析通りといえよう。

今年のコンピ指数1~3位は⑫レイデオロ(84)、⑭キセキ(71)、⑧ブラストワンピース(60)の3頭で、この3頭の指数の和は「215」。テクニカル6では「パターン4」に該当する。パターン4以下の2回は「1~3番人気が連対できず」、「指数4位」と「指数値50前後のコンピ・オッズ差プラスの馬」が馬券に絡んでいる点が共通点だ。基本的に1番人気が強い有馬記念だが、今年のレイデオロはやや危険か。

 

◎編集部の見解

テクニカル6でパターン3、4の2年間は「指数4、5位かつ単勝10倍未満の馬」が3頭いて、すべて馬券に絡んでいる。今年は指数4位の③モズカッチャンがこれに該当しそうで、思い切って軸はこの馬にしたい。
2列目の1頭は、攻略ガイドが推す1番人気の⑫レイデオロ。さらに「指数50前後かつコンピ・オッズ差がプラス」という馬の中から、⑥サトノダイヤモンドと⑤パフォーマプロミスを抜擢。
3列目は、指数4位以下で最大の断層「4」が生じている13位⑤パフォーマプロミスと14位⑬スマートレイアーのところで切り、少々多めだが12頭としたい。

 

◎最終結論

3連複フォーメーション:③→⑤⑥⑫→①②④⑤⑥⑧⑩⑪⑫⑭⑮⑯(30点)